画集はよく買う私ですが、今回は売っている画集のオススメではなく、
自分で作る画集を紹介します!
今まで1年ごとに、こんなものを作っていました。
自分の絵だけをまとめた、オリジナルの画集です。左上から古い順になっていて、右下が一番新しいものです。(今日作りました)
基本的に、写真をアルバムに保存しておくような感覚で作ってます。
作成に使っているものはこちらです。
エレコム フォトブック 手作りキット スーパーファイン紙 両面印刷 1冊 20ページEDT-SBOOK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2008/10/30
- メディア: オフィス用品
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両面印刷できてより多くの絵を載せられるので、いろいろ載せたいという方はこっちのほうがオススメです。家のプリンターで印刷できます!
エレコム フォトブック 手作りキット 超光沢紙 片面印刷 1冊 20ページEDT-KBOOK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2008/10/30
- メディア: オフィス用品
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もう一種類あって、こちらは中身が光沢紙になっています。片面印刷ですが、発色がスーパーファイン紙よりも鮮やかに出るのが特徴です。
どちらも綺麗に印刷できることには変わりないので、紙の質の違いで選ぶくらいだと思います。
気を付けることは、
印刷するときにプリンターにセットする紙の向きを間違えないようにする事です。
綴じ方向を気にしない構成なら問題ないですが、古い順に絵を載せたいなどの場合は特に気を付けてください。
私は2冊目(初めてフォトブック作成セットを使って作ったもの)の本のとき、印刷ミスをしまくってページ数が減ってしまったので...
(※左上の一番古いものは、別のフォトブック作成セットで作りました。)
中身も少しだけ紹介します。
上は今年作ったもの、
下は昨年のものです。どちらもスーパーファイン紙のほうで作りました。
絵を載せていくだけでもよし、ちょっと文字を書き込んでみるもよし、という感じです。今年のものは小学生の頃からの振り返りページも作ってみました。
それにしても小学生の頃の絵がすごい(笑)
上と下の絵のギャップもすごい。
小学生の頃の絵はとってあるものが多いですが、
こうやって一冊の本にすることでより見やすくなって、昔の絵との比較もできて楽しいです。
イベント用にイラスト本を作って...となるとやはり何冊か作らないといけないのでお金もかかりますが、
こうやって個人で楽しむ用ならお手軽に作れると思いますし、
一生の思い出にもなると思います。
私も前に作った画集を見ていて、こんな下手な絵描いてたんだな~としみじみ思います。
でも、今までこうしていろいろな絵を描いてきたからこそ今の絵が描けるんだと思います。画集を見ていると、それがよくわかります。
フォルダに眠ったままのデジタル絵、スケッチブックに描いてあるアナログ絵など
一冊の本にしてみてはいかがでしょうか?
ではでは